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Google Calendar活用術|採用チーム向け7つのテクニック

Google Calendarを採用業務で最大限活用するためのテクニック集。面接枠の管理・共有設定・外部ツール連携のコツを解説。

Slotty編集部2026年2月6日10分で読める
📆Google Calendar活用術7選
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Google Calendarは採用チームにとって最も基本的なツールですが、多くのチームがデフォルト設定のまま使っています。設定を見直すだけで、面接管理の効率が大きく変わります。実際に採用チームの運用を改善した7つのテクニックを、具体的な手順付きで紹介します。

テクニック1:面接専用カレンダーを作り、色で視認性を上げる

個人のカレンダーに面接を登録していると、自分のMTGと面接が混在して見づらくなります。

具体的な手順:

  1. Google Calendarの左サイドバー「他のカレンダー」の「+」をクリック
  2. 「新しいカレンダーを作成」を選択
  3. 名前を「面接カレンダー」に設定
  4. 色をバジル(緑)やトマト(赤)など目立つ色に設定

運用ルール:

  • 面接予定はすべてこのカレンダーに登録
  • 採用チーム全員にこのカレンダーの閲覧権限を付与
  • 面接官には「面接がある時間帯」だけが見えるように「予定の表示」を「予定あり」に設定(候補者名は非表示)

これだけで「今週の面接は何件あるか」がカレンダーを開いた瞬間にわかるようになります。

テクニック2:勤務時間と場所の設定で「面接不可の時間」を自動ブロック

Google Calendarの「勤務時間」機能を使うと、設定した時間外に予定を入れようとすると警告が出ます。

面接官に設定してもらうべき項目:

  • 設定 → 勤務時間と場所 → 勤務時間をON
  • 各曜日の勤務時間を設定(例:月〜金 9:00-18:00)
  • 面接官が「この曜日は面接NG」という場合、その曜日の勤務時間を短くするか、別途「面接NG」の終日予定を入れてもらう

日程調整ツールの多くは、この勤務時間設定を参照して面接可能枠を算出します。正確に設定されていないと、夜8時に面接が設定されるような事態が起きます。

テクニック3:面接予定の「説明欄」をテンプレート化する

面接予定に必要な情報をすべて説明欄に記載しておくと、面接官が予定をクリックするだけで準備が完了します。

テンプレート例:

【候補者】山田太郎 様
【ポジション】バックエンドエンジニア(シニア)
【選考ステージ】2次面接(技術面接)
【面接官の役割】
・田中(EM):チーム文化・働き方について
・佐藤(Tech Lead):技術力・設計思想について
【レジュメ】(リンク)
【評価シート】(リンク)
【事前課題の回答】(リンク)
─────
面接後24時間以内に評価シートを記入してください。

これを毎回手入力するのは大変なので、日程調整ツールのテンプレート機能を使って自動挿入するのがベストです。

テクニック4:「予定の公開設定」で候補者のプライバシーを守る

面接予定のタイトルに候補者名を入れている場合、他の社員からもカレンダー上で候補者名が見えてしまう可能性があります。

対策:

  • 面接予定の公開設定を「非公開」にする → 他の人からは「予定あり」としか見えない
  • タイトルは「面接(2次・技術)」のように候補者名を入れず、候補者情報は説明欄に記載
  • 面接カレンダーの共有設定で「予定の時間枠のみ表示(詳細を非表示)」を選択

テクニック5:面接ブロックを「繰り返し予定」で自動確保する

面接ブロック制度を導入する場合、Google Calendarの「繰り返し予定」を使えば自動的に毎週同じ枠がブロックされます。

設定例:

  • タイトル:「【面接枠】※面接がなければ自由に使ってOK」
  • 時間:毎週水曜 14:00-17:00
  • 繰り返し:毎週
  • 公開設定:デフォルト(他の人に枠が見えるようにする)

面接がない週は、前日までにブロックを削除すればOK。面接官の心理的負担を下げるため、「面接がなければ自由に使える」ことをタイトルに明記するのがポイントです。

テクニック6:「スピーディーな会議」設定で面接間のバッファを自動確保

Google Calendarの設定に「スピーディーな会議」というオプションがあります。ONにすると、30分の予定は25分、60分の予定は50分に自動短縮されます。

これにより、面接と面接の間(または面接と他の会議の間)に5〜10分のバッファが自動で確保されます。面接官が次の予定に遅刻するリスクを減らせます。

設定:Google Calendar → 設定 → イベントの設定 → 「スピーディーな会議」をON

テクニック7:日程調整ツールとの連携で自動化を完成させる

ここまでのテクニック1-6は「Google Calendarの設定を最適化する」アプローチでした。これに日程調整ツールを組み合わせると、さらに強力になります。

ツール連携で実現すること:

  • 面接官の空き時間をリアルタイム取得:Google Calendar API経由で、面接官全員のカレンダーから空き時間を自動計算。手動でのカレンダー突き合わせが不要に
  • 予約時の自動ブロック:候補者が予約した瞬間に、全面接官のカレンダーに予定が自動追加される。手動登録の手間ゼロ
  • リスケ時の自動更新:候補者がリスケした場合、旧予定の削除と新予定の追加がカレンダー上で自動的に行われる
  • 複数カレンダーの統合:「面接カレンダー」と「個人カレンダー」の両方を参照して空き時間を判定。プライベートな予定もブロック対象にできる

Google Calendarは単体でも強力ですが、日程調整ツールと組み合わせることで「手動作業ゼロの面接管理」に近づきます。

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