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【2026年版】日程調整ツール徹底比較

Calendly、TimeRex、Slottyなど主要な日程調整ツールを機能・料金・特徴で比較。採用チームに最適なツールの選び方を解説。

Slotty編集部2026年1月20日10分で読める
⚖️日程調整ツール徹底比較 2026
Slotty Blogslotty.dev

日程調整ツールは国内外合わせて30種類以上。「とりあえずCalendly」で始めたものの、採用面接では痒いところに手が届かない…という声をよく聞きます。この記事では、採用チームの視点で主要6ツールを実際に使い比べた結果をお伝えします。

ツールを評価した7つの観点

採用チームにとって重要度の高い順に、以下の7項目で評価しました。

  1. 複数面接官の同時調整——3人以上の面接官の空き時間を自動で検出できるか
  2. 候補者体験——候補者が迷わず予約できるか。日本語UIか
  3. カレンダー連携——Google Workspace / Microsoft 365との双方向同期
  4. ビデオ会議連携——Google Meet / Zoom / TeamsのURL自動生成
  5. リマインダー——面接前に候補者・面接官双方に自動通知が送れるか
  6. 候補者管理——予約後の選考ステータス管理まで一気通貫でできるか
  7. 料金——チームで使った場合の月額コスト

主要6ツール比較表

ツール複数面接官日本語UI候補者管理料金(チーム/月)
CalendlyRound Robin(全員同席は不可)一部のみなし$16/人〜
TimeRexなし(1対1のみ)完全対応なし¥900/人〜
Spirグループ投票型完全対応なし¥660/人〜
Cal.comCollective Schedulingなしなし$12/人〜
YouCanBook.meなしなしなし$10/人〜
Slotty全員同席を自動調整完全対応あり¥2,980〜

Calendly:グローバルスタンダードだが採用面接には惜しい

Calendlyは世界で最も利用されている日程調整ツールです。1対1のミーティング調整では間違いなく最高クラスの体験を提供します。

良い点:

  • 直感的なUI。初見でも迷わない
  • Zoom / Google Meet / Teams との連携が完璧
  • ワークフロー機能で予約後のアクション(メール送信・リマインダー)を自動化
  • Salesforce / HubSpot連携でCRMとデータ同期

採用面接で不便な点:

  • Round Robin(ラウンドロビン)は「チームの誰か1人」をアサインする機能。「3人全員が同席」するパネル面接には使えない
  • 予約ページの一部テキスト(タイムゾーン表示、確認メール等)が英語のまま。日本の候補者に違和感を与えることがある
  • 予約後の選考管理は別ツール(ATS)が必要。二重入力が発生する

TimeRex:日本語対応No.1。シンプルを極めたツール

日本発の日程調整ツールとして高い知名度を持つTimeRex。Google / Outlook連携がスムーズで、日本語UIは完璧です。

良い点:

  • 完全日本語UI。候補者に安心感を与える
  • 設定がシンプルで、導入から運用開始まで5分
  • Slack通知に対応

採用面接で不便な点:

  • 1対1の調整に特化しており、複数面接官の自動調整は非対応
  • 候補者管理・分析機能なし
  • 営業・カスタマーサクセスの商談調整には強いが、採用特化の機能は薄い

Spir:日本発のグループ日程調整ツール

複数人の調整に対応した日本発ツール。「投票型」の調整が特徴で、参加者全員に候補日を投票してもらう方式です。

良い点:

  • 複数人の調整に対応(投票型)
  • GoogleカレンダーとOutlookの混在環境でも使える
  • URL共有だけで調整開始。アカウント登録不要

採用面接で不便な点:

  • 「投票型」なので、候補者ではなく参加者(=面接官)が投票する設計。候補者に直接予約させたい場合は向かない
  • 調整完了まで全員の投票を待つ必要があり、リアルタイム性に欠ける

Cal.com:エンジニア向けのオープンソース代替

Calendlyのオープンソース代替として急成長中。セルフホストが可能で、カスタマイズの自由度が高いのが特徴です。

良い点:

  • オープンソース。自社サーバーにデプロイすれば完全にデータを管理できる
  • Collective Schedulingで複数人同席の調整に対応
  • APIが充実しており、自社システムとの統合が容易

採用面接で不便な点:

  • セルフホストには技術力が必要(Docker / PostgreSQL / Redis)
  • UIは英語のみ。日本語化は自前で対応する必要がある
  • 候補者管理機能なし。ATS連携もまだ限定的

選び方のフローチャート

どのツールが最適かは、利用シーンによって異なります。以下のフローで判断してください。

  1. 面接官は基本1人? → TimeRex(日本語・シンプル)またはCalendly(海外チームとも使う場合)
  2. 面接官2〜3人のパネル面接が多い? → Slotty(自動調整+候補者管理)またはCal.com(技術力があれば)
  3. 社内の日程調整にも使いたい? → Spir(投票型で汎用性が高い)
  4. データを自社管理したい? → Cal.com(セルフホスト)

まとめ:ツール選びの3つの判断基準

最終的には、以下の3点で判断すると後悔しにくいです。

  1. メインの利用シーン:1対1の商談?複数人の面接?社内MTG?
  2. 候補者の属性:日本人メインなら日本語UIは必須
  3. ツール連携:既に使っているカレンダー・ATS・ビデオ会議ツールとの互換性
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